Q太郎はWeb上で最近よく見かけるQRコードを読み取るためのツールです。
QRコードを見つけたらカメラボタン(画面キャプチャボタン)を押してQ太郎に取り込みます。 |
QRコード部分を範囲指定します。 |
QRコードの読み取り結果が表示されます。 |
Q太郎 最新版のダウンロードはこちら → qtarou_v12.lzh (2006/6/15 公開) |
■ | アクティブウィンドまたはデスクトップ全体のスクリーンキャプチャまたはクリップボード経由でQRコードを取り込みます。 | |
■ | 読み取ったQRコードのバージョンや誤り訂正レベル、マスクパターンの番号が判ります。 ・QRコードモデル2の全バージョン(1型〜40型)読み取り可能です。 (QRコードモデル1やマイクロQRの読み取りはサポートしていません。) |
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■ | 読み取り時に誤り訂正機能が働いたときは、実際の誤り発生率が判ります。 | |
■ | 連接QRコードの読み込み時は、全体のシンボル数と読み込んだコードのシンボル番号が表示されます。 (連接シンボル複数個を同時に読み込んだり、エンコードしたテキストを順番どおり結合する機能は持っていません。) |
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■ | 読み取ったテキストの内容は、テキスト表示モードまたはブラウザ表示モードが利用できます。 ブラウザ表示モードを使用した場合は ・テキスト内にURLが見つかればハイパーリンクのクリックでリンク先が参照できます。 ・テキスト内にメールアドレスが見つかればクリックでメールソフトが起動できます。 |
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■ | エンコードのテストツールから生まれた生い立ちからQRコードマニア(?)向けの機能を持っています。 ・読み込んだQRコードのデータ語数が判ります。 これによりQRコード作成ソフトの最適化能力が評価できます。 ・オプション設定で読み取ったQRコードのセグメント情報を出力することができます。 エンコード内容の分析などにご利用ください。 |
■ | 免責事項 本プログラムを使用することによって発生した損害について作者は、一切の責任を負いません。 利用はあくまで自己責任でお願いします。 |
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■ | Q太郎はフリーウェアです。 ですが著作権は放棄しておりません。 このヘルプファイルも含め著作権は作者tokaにあります。 また営利目的で本プログラムおよび本ヘルプファイルの利用を禁止します。 |
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■ | 転載・再配布について 作者の許可なく転載・再配布することを禁止します。 |
■ | 現状は画像の傾き補正機能は実装しておりません。傾いたQRコードや回転したQRコードは認識できません。 Web上のQRコード読み取りを目的としていますので、とりあえず現状はこれで良しとしています。 |
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■ | デコードが遅い。 ExcelのVBAから始まったプログラムでQ太郎はVB6で作られています。 携帯電話での読み込みを想定したWeb上のQRコード(一般的にはバージョン10以下)では問題ない速度だとは思いますが、今後画像認識能力の向上と合わせてC言語など他言語への書き直しを考えています。 (現時点では利用価値がどれだけあるソフトなのか判断しかねていますので) |
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■ | 他にもいくつか気に入らない点はありますが、使ってみてください。 今後みなさまのご意見・ご要望を取り入れながら発展させていきたいと思っています。 お気づきの点がありましたら、ご連絡いただければ幸いです。 |
本プログラムでは SOUND LIBRARY フリー効果音のページ で公開されている効果音を使用させていただいております。 |
使用を快く承諾してくださった eyra 様に感謝いたします。 |
SOUND LIBRARY フリー効果音のページ : http://www.soundoffice.com/se/ |
Q太郎についてご意見、ご要望等がございましたらお寄せください。(以下のページのお問合せフォームをご利用ください。) |
QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 |